くせ毛のお悩みや、毎朝のお手入れの時間を解決できる縮毛矯正。
サラサラのストレートヘアを手に入れたいけれど、カラーも行いたい、という方も多いのではないでしょうか。
そこで気になるのが髪へのダメージですよね。
この記事では、縮毛矯正とカラーについて知っておくべきポイントをお伝えします。
縮毛矯正とヘアカラーは別日に行うのがベター
基本的に、縮毛矯正とカラーは別日に行います。
まず縮毛矯正を行い、その後期間を1週間ほど空けてから、カラーの施術となります。
期間を空けるのは、同時の施術だと髪が両方のダメージを強く受けてしまうためです。
縮毛矯正によるダメージ
縮毛矯正は1剤のアルカリの力で髪のタンパク質の中のシスチン結合を切断してから、アイロンの熱でまっすぐにし、2剤の力で固定させるという工程で行っていきます。
簡単に言うと髪の形をむりやり変えるということなので、1剤に含まれるアルカリが強くなってしまいます。
そのため、カラーなどに比べるとダメージレベルの高い施術になります。
ただし、毎日アイロンの高温度の熱で髪をまっすぐにするよりは、縮毛矯正をかけてあげるほうが髪へのダメージは少ないのでおすすめです。
カラーによるダメージ
ヘアカラーは1剤と2剤という二つの薬剤を使用することで髪の色を変えていきます。
1剤には酸化染料とアルカリ剤が、2剤には酸化剤が含まれています。
カラーをする際、1剤に含まれるアルカリ剤がキューティクルを開き内部に影響を与えてしまうため、これがダメージとなります。
繰り返し行うことでキューティクルがはがれ乾燥やパサつきの原因となります。
縮毛矯正→ヘアカラーの順で施術
施術の順番は、まず縮毛矯正を行い、その後ヘアカラーを行うこととなります。
その理由は、縮毛矯正剤でカラーが色落ちしてしまう可能性があるため。
お客様には二度の来店をお願いしてしまうことになりますが、期間を空けることによって髪への負担を軽減することができます。
なお、元々カラーをしてあった髪に縮毛矯正をかけることは可能です。
ただ、その場合もカラーの色落ちの可能性があります。
施術後にカラーの状態を確認し、必要であれば期間を空けて、カラーのためにご来店をお願いする可能性もございます。
縮毛矯正はカウンセリングが大切
縮毛矯正は知識やテクニックが必要な技術のため、施術前にお客様の髪の状態についてよく把握しておく必要があります。
ブリーチをしていないか?パーマや矯正はかけたことがあるか?など、色々と細かく伺ってから施術に入ります。
とてもデリケートなメニューなので、お客様の髪の状態を知っておくことはとても重要になります。
どうしても同じ日に行いたい場合は…
お客様の髪の状態をよくお伺いし、縮毛矯正とカラーを同日に施術を行うことができる場合もございます。
ただ、その場合もカラーはリタッチのみにする、しっかりめのトリートメントも行うなど、髪へのダメージを軽減した上で行うこととなる可能性が高いです。
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